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めじゃー移籍のおしらせ
ぱすわからんなたので移籍するかもでし。PCかえるかもでし。
話おもいつかなでし。世の中世知辛いでし
# by genzaino-samayasu | 2008-11-06 00:02 | 日常録
uho
あぁ、そんなバカな
# by genzaino-samayasu | 2008-08-21 00:06 | 日常録
にゃす
時間がないのは罪だね。

がんばろぅ。
# by genzaino-samayasu | 2008-04-04 19:38 | 現在の挑戦
第一章 10話 「別れ」
 後日、学校で出会うも、前のようにうまく話をすることができない日々が続く。
 当たり前といえば、そうなのかもしれない。でもだからといって・・・
「どした?晴基、最近元気ないな。まぁ、お前のことだとなんとなく察しはつくがな。」
 どうも、俺はとてもわかりやすい人間みたいだ。
「まぁ、そのとおりかもな。人生甘くないよ、ほんと。」
「なんかさぁ~、いい感じだと思ってたのは皆だと思うんだけどなぁ。」
「・・・んだな。」
「どうだ?今度どっかでパーッと行くか!?もうすぐ冬休みだし。」
「英介はいいよなぁ、何だかんだでうまくいってんだろ?二人の時間大切にしなよ。」
「まぁ、それとこれとは別だろ?」
「わかった。期待しとく。あ、そういえばテツはどこいった?」
「何かミーティングだってよ。野球部の。」
 ふ~ん、まぁ、今の時期春の大会に向けてのことだろうな、きっと。
 それにしても、あいつもうまくいってるから素直に羨ましい。
にしても、高橋さんの周りはいつも誰かがたむろしてるな。男にしろ女の子にしろ・  
・・・・・・あぁ、もぅ!。俺はもう逃げない。決めたんだ。
「あ、おい!晴基!。」

「高橋さん、ちょっといいかな?」
 驚く彼女と、周囲の視線が痛い。
「え!?・・・・あ、うん。ちょっと外すね。」
 他人の目も気にせず高橋さんを連れ出した。

「その、この前は・・・ごめん。俺、やっぱりだめだった。自分に嘘はつけなかった。」
「・・・・うん・・。」
 少し、はにかんだように見えたのは気のせいだろうか?まぁ、そんなはずないか。
「んとね・・私の答えを出すのがまだ怖いんだ・・だからね、もうちょっとだけ時間が欲しいの。」
「・・・・そっか・・・うん。あ、出来れば今までどうりって・・訳にはいかないよな。」
「ん~・・・・・・なはは。」
彼女なりのフォローの仕方だな、ほんと助かるよ。変に返されても・・・な。


「はーるーき君。何話してたのかな?w」
「何でもいいだろ。ったく。」
「ま、色々あるわな。でも、正直、お前がここまで行動起こすとわ思いもよらなかったよ。」
「俺も、そう思う。なんて言うのかな、後悔だけはしたくなかった、それだけかもな。彼女がこの学 校に来てなかったら一生あのままだったかもしれないし。」
「そだな、何か変わったよな。俺もみなわらないと。」
口がうまいやつ、でも、そこがまたいいんだよな。

 それからというもののぎこちないながらも日々を過ごすことができるようになり。高橋さんからも声をかけてくれるようになった。
 友達以上なのか、未満なのか・・・・深くは考えないでおこう。

 今回の期末テスト、まぁ、最近のテストは頑張ってるほうだ。少しでも同じ水準まで追いつきたい。運動のほかにするとしたら、それしか俺にはできそうになかったから。

「さて、諸君。あぁー、今回のテストは・・うん、家のクラスは頑張ったじゃないか。関心関心。その無駄にあまった力を冬休みで使いきらないように。3学期入ったら早いけど進路調査するからよーく考えておきなさい。模試とか定期テスト、自分の得意教科など踏まえてだな・・・ウダウダ。」
 あ~、また始まったよ、ありがたいようでありがたくないお言葉。
さぁ、冬休みは筋トレと走りこみかな。体づくりしないとな。

「ハルー?部活もいいけど休み中皆でどっかいかないか?ゆずは乗り気だぞ。えいちゃんは?どう?」
 願ってもない話だ。
「あぁ、いいよ。もちろん参加―。」
「そかそか。りょーかい。」
「お、いいね。その話乗った。」
さて、どこに連れて行ってくれるのやら。
「高橋さんはどする?忙しいっぽい?」
 ちょっとさびしげな表情を浮かべた。
「うん・・・ちょっと厳しいかもね・・。出来るだけ予定あわしとく。」
「OK。んじゃさ、決まり次第連絡するよ。」
「せっかくみんないい感じだしアレもありかな・・・・」
 ぼそっと鉄がつぶやく
「ん?何か言ったか?」
「いんや別に~。」
 心なしか笑顔だ。よからぬことでもかんがえているんだろうに。



 だが、結局俺たち6人がそろうことはなかった。
 この時は、まさかあんなことになるなんて誰も予測できなかった。
 知る由もない。いや、彼女だけは知っていた。
 ただそのことを打ち明けるすべを知らなかっただけなんだろう。
 あのとき・・・



 話の折り合いもつかない間まま冬休みを迎えた。
 俺はというと部活をする日が続く。そんな中、ある日突然彼女が来なくなった。
 何があったか誰も知らず。連絡もとれないまま年を迎えることとなる。

 カウントダウン、初詣、俺の中ではそんなものはどうでもよかったんだが
 ・・・・今年だけは何故か行こうと思った。
 ただ、彼女の姿はどこにも見当たらない。

「まぁ、まぁ、そんなに落ち込むなって。新学期になればまた会えるからしんぱいすんなって。」
「そそ、もっと胸張って歩けよ。心配しすぎだっての。」
 気遣う鉄と英介。
「わかっちゃいるんだけどなぁ、俺はダメな 男さ。」
「わかってるじゃんw。なら、なおさら元気だしてこうぜよ。」
「普通の奴より強いと思ってたんだけどなぁ・・」
 そんなこんな話をしながら、ふらふら歩いていていると。
 絵馬を書いている人を見かけた。
「・・・・まったく書く気なんかないのにさ・・。」


・・・・願った。
 多分俺の人生の中で最初で最後の願いだったかもしれない。
 それほどまでに彼女の存在が俺の中で大きなものとなっていた。

・・・・彼女の笑顔が見たい・・・・・・


 運命は残酷なものだ。なんとなくもう会えないんじゃないかなと思ってた。
 変なとこで感が鋭かったりする。

 やけに静かな夜、一本の電話が鳴り響く・

 電話が鳴った。知らない番号だ。

「はい、朝倉です。」

「・・・・・・・」

 数秒の沈黙の後、聞き覚えのある声、いや忘れるはずがない。

「・・・・・朝倉君。・・・・ひっ・・・ごめんね・・・」

 電話越しに今にもかすれそうな声で話す高橋秋穂。

「高橋さん!高橋さんなんだろ!?一体今どこに!?。」
「・・・急な話なんだ・・でも、聞いて欲しいの・・」
 さびしげに話を切り出した。
「・・あ、うん・・・」

「あのね・・私たちが会った時のこと覚えてる・・?」
「あぁ・・もちろん。忘れるわけがない。」
「そうね・・・でも、多分私はもっと前から知っている気がしたんだ・・。」
「ん?それは、どうゆうことなんだ?」
「ね、朝倉君は昔神戸に住んでいたことあるんだよね?」
「うん、小学生くらいのときかな。どしたんだ?急に?」
「・・うんん・・それだけ聞ければよかった。ありがと・・・ね。」
「急に、連絡も取れなくなって皆心配したんだ。今、何をしてるかだけでも教えてくれんないか?」
「・・・私にはね、歩まなければならない道があるの・・・だからあなたを巻き込むわけにはいかない・・・」
「何を言ってるんだ?全然話がわからない・・・・そんなもう二度と会えないみたいな話し方よし・・・」
「もう、行かなきゃ、ありがとね・・・こんな私に温もりをくれた最初で最後の人・・・だからこのことだけは伝えたかった・・・」

「え・・」

「・・・・・・・晴基くん・・・好き・・・」

「たか・・・・・・」

 電話が切れた。

「くそっ・・一体何がどうなってるんだよ・・・」

 彼女が言いたかったことは断片的にしか俺には分からなかった。

 数日後、彼女の急な転校を知らされる。
 あの電話でなんとなく分かってた。もう彼女に会えないことくらい。
 皆が驚くのもよくわかる。


 皆の視線が何故か俺に寄せられる。
 だけど、俺にだってわからない・・・。
 彼女がそれを望むのなら、俺は・・・


 あの日を境に俺は変わったと思う。バイトも辞めた。部活も時期キャプテンとか言われてたが、その話も辞退した。
 ただ、腑抜けた人間になったわけじゃない。俺には将来有望な選手になれるわけでもないし、これといってしたいこともなかった。
 本気で将来のことを考えてみた・・くだらない理由かもしれない。
 ただ、その道の先にあの子がいるのなら、同じ世界を見てみたかった。
 そこにたどり着いたとしても会える保障なんてどこにもない。
 できることなら同じことを考えていたかった。どこかで繋がっていたい、そんな甘い考えしかない・・・。
 医者を目指す、並大抵の覚悟じゃ無理なことは分かっている。
 笑いたければ笑えばいい。同じ視点で世界を見据えたかった、彼女の見つめる世界はどんなところなのか・・・と。
 両親は驚いたさ、そりゃそうだろ。ただ、少し嬉しそうな顔をした。
 何の取り柄もない俺が初めて何かを目標にしたんだ。
 この職に興味はあったさ。俺もよく世話になった。この体があるのは医者のお陰だもんな。


 秋は去り、冬を迎えた。俺にとっては早すぎた冬の訪れ
       
        冬は・・・嫌いだ・・・・

 また、1年後にはあの季節が来る、それだけが俺の唯一の楽しみだ。
 
   だから忘れないで欲しい。あの時一緒にいた日々を・・・。
# by genzaino-samayasu | 2007-11-29 01:24 | 現在の挑戦
夜は涼しくていいおす
こんな時間に起きてていつも何してるかって?ほっといてくださいな。
自由な時間があるってすばらしいことだと思いますな。
明日も仕事、いや、明日からか。
とりあえず、リフレッシュしたし、またがんばろう。
GANBARU GANDAMU 自由な時間。
う~ん。一番好きな時間帯はやっぱり13:50~16:20くらいまでかな?
個人的にこの時間は皇帝時間だとおもっちょりま。
# by genzaino-samayasu | 2007-08-02 03:05 | 日常録